2016年の記事

以下にコピーする文章は去年ブログに書いたもので、気に入っていて度々過去のブログに載せていました、また新しくブログを作ったことだし再掲しようと思います。

 

廃墟探索を趣味に追加してから長い時間が経った気がします、あっという間に過ぎた気もします。日常に絡み付いてずっと側にあった気がします、ただあれは非現実なものだとも思います、不思議だ。
物件の効率的な探し方や写真の撮り方等々に戸惑い、満足のいく道程を辿れず不完全燃焼に終わってしまうことが多々あります、
しかしおうちに帰って旅路を振り返ると、不器用なそれらも含めてすべて美しいものに思えてきましてですね、これが最高に気持ちいいのです。
想い出の反芻は何を題材にしてもそこそこ気持ちよくなるもんですがこれは段違いです、
侵入してやった達成感、美しいものを見てやった征服感、空間の独り占め、残留物から窺えるドラマ、思いもよらぬ怪我、高いところ低いところ、夜、朝、昼間、
どれを取っても最高です、良いものは良い。
廃墟を愉しむあらゆる感覚の中で最もたいせつなのは恐怖です、怖いもの、ありますか。
私はというとすぐに思い当たる恐怖の対象はありません、このおかげで探索に集中できているのですが、時々それでも妙な体感に出会います、
足がすくんで動けない、二の腕が痛くなる、呼吸がしんどい、汗が止まらない、
これらは恐怖と言います、知っていますか、
特に高さが重要なんだと気が付いたんですよ、現場に着いて高揚しているのですが落ちたら死ぬよなあという感覚はその居心地の良さを掻い潜って脳内に達してきます、曖昧になって混ざり合います、これがもう快楽、贅沢です、死ね
あとシンプルに反社会的行為なのもよい、これはもう夢の中と変わりません、何故なら私は現実で反社会的行為をしないからです、
現実と夢の境界で遊んでくれる、
夢は良いものですから、そら思い返すだけでも楽しい。
将来の色んなことをめちゃくちゃにしたいとか、過去を棄て去ってクリアになりたいとか、そういうことのお試し版なんじゃあないかと思います、お遊びで首に縄をかけたりかけなかったり。楽しいですね、
それに加えて美しいとくるもんだから全くもって意味不明です気持ちがいいだけじゃない、
ああ神がおらん
寝ます

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